第7章 とうとうバレました
『やっぱりこの長さですね』
元に戻った髪型にアクアは満足そうだ
アクアはあっという間に片付けると、お詫びとして全員に珈琲や紅茶、お菓子など振舞った
『ちょっと席を外しますね』
時間的にももうサラシが元に戻っているはずだ
ディー「どこ行くの?」
ダム「僕らの相手してよ」
『すぐ戻りますから』
そう言うと2階に上がって行った
『ん…よし、何とかなりました…』
ギュウギュウにサラシを巻いたアクアは1階に戻る
全員「いつものアクアだ」
『えぇ、アクアです』
見慣れた姿の方が落ち着くのか全員普通に接してきた
『(サラシ大事ですね…)』
アクアは後で買いに行こうと決心した