第3章 ハートの国
?「さぁ、これを飲んで下さい」
手渡されたのは薬の瓶
『え、嫌です』
流石に得体の知れない薬は飲まない、飲みたくないアクアは、ポイッと薬を投げ捨てるとウサギ男は慌ててキャッチをする
?「ダメですよ。ここに来たからには飲んでもらわないと」
『そんな得体の知れない薬なんか飲めませんよ!』
?「アリスの様にいい子でいたいからですか?」
『はい?違いますよ。死にたくないから飲みたくないんですよ』
薬と言って麻薬やら毒なら取り返しが付かない
『ちなみに私はアリスの様にいい子ではありません』
アリスの気持ちにはアクアはあまり共感出来ない