第6章 プレゼント
『ありがとうございます(個性が強いですね)』
何だここは?と再びアクアは問いたくなる
返って来る答えは帽子屋屋敷です。か、ハートの国です。何だろうけど
「あ、お嬢様〜。お客様です〜」
「お連れして来ました〜」
アリス「私に?…アクア!」
アリスはアクアを見るとパッと明るい顔をする
『こんにちは、アリス。晴れてて気持ちいいですね』
微笑むアクアにアリスはギュッと抱き着く
アリス「何時間帯振りかしら?」
『約10時間帯以上ですかね?』
抱き着くアリスの頭を優しく撫でながら答えるアクア