第5章 喫茶店開店
ボリス「その言い方嫌だ」
『あぁ、すみません。髪の毛もパッションピンクでしたので、つい』
機嫌を直すように撫でると、再びゴロゴロとボリスの喉が鳴る
『癒されますね』
ゴーランド「猫の癒し効果か」
『そうですね』
ゴロゴロと喉を鳴らすボリスは猫そのもの
ゴーランド「アクアはここに来たこと後悔してるか?」
『いえ、自らの意思で来たのなら後悔するでしょうが…穴から落とされたんですよ?けれど…アリスがここで幸せそうに笑っていることに安心しました』
2人はアクアにとってどれだけアリスが大切か思い知らされた