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軍神と夢魔
第19章 死が二人を分かつまで ※R-18
信玄「謙信・・・よかったな・・・
お前が望んだものはやっと見られそうだ」
謙信「・・・ああ・・・そうだな。
(やっとあの気に食わない笑顔が、
消えたというのに・・・
今度は俺以外も見ていたのが気に食わん)
葵」
葵「何ですか?謙信様」
謙信「今宵はお前を生かすためではなく、
お前と俺の愛した証を残す・・・
そんな夜伽をしたいものだな・・・?」
葵の耳元で謙信はそう囁く。
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