• テキストサイズ

ここは彼の世界です【HUNTER×HUNTER】続編

第34章 遊園地と目撃







起きている彼にキスする度胸の無い私が自らキスするには無防備な今しか無い

更に眠っているという事はキスされた事事態に彼は気付かない……


ゴクリと唾を飲み込んでごしごしと唇を拭う



彼に気付かれないと解っていてもバクバクと煩い心臓を抱えて彼の端正な顔へ唇を近付け、清水の舞台から飛び降りる気持ちで形の良い唇に自身の唇を重ねた


ふにふにと柔らかい感覚

無機質で作り物の様に美しい彼の唇はしっかりと生きているのだと体温を伝える

唇が触れたのはほんの数秒

ゆっくりと彼から離れるとパッチリ開いた大きな瞳と目が合って私は爆死した





ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



…………………………恥ずかしい…………恥ずかしい…………恥ずかし過ぎる…………………



大胆な行動等しなければ良かった………




/ 1349ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp