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ここは彼の世界です【HUNTER×HUNTER】続編

第30章 好きと温もり







翌朝目覚めて私は固まった


全身が硬直して動けない


無い頭をフル回転させて昨日の記憶を遡る


(………確か…………えっと………イルミさんを待ってる間に飲んでて………えっと………?)


素敵な舞踏会会場で彼を待っていた所から私の記憶は消し炭に成っていた

ダラダラと汗が流れ始める

ベッドサイドの床には脱ぎ散らかったドレスとタキシードに……………下着…………


………………下着……………





私を包み込む彼の温もりは素肌の温もりを伝えていて私は自身の胸に手を遣って更にパニックに成る


(……………ブラジャー!!!!私のブラジャー!!!!!)



床に転がっているのだから当然なのだが私は胸を露出しているらしい

酷く動揺してパニックに成る


……………私は……………記憶が無いままに彼と結ばれてしまったのか………………


そんなの………………


そんなの………………


あんまりだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!




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