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ここは彼の世界です【HUNTER×HUNTER】続編

第27章 仕事と下着







「……………っ!!!!!!」



つまりあのセクシーにも程がある攻めに攻めまくった女豹の様な下着は……………


………………彼が選んだ…………




記憶を振り返れば下着を選び終えてお会計のタイミングで彼は一旦私を店外へ出した

ほんの数分の出来事だったがタイミング的にあの時しか無い


完全彼好みの下着をプレゼントされたという事実は私に盛大な衝撃と羞恥を与えた


……………私にあんな破廉恥な下着を身に付けろと言うのか!!!!!

大体あんな破廉恥な下着どのタイミングで着用しろと言うのだ………!!!!!!




羞恥で一杯の頭で口を開いた私だったが


「~~~っ………イルミさ「何これ」


彼は私の言葉を遮り1つの紙袋にまとめた大量の紙袋を見ていた


「綺麗やから人に物貸す時とかに使うんです!!!それよりもさっ「そんな事ある訳無いじゃん」


「だから!!!漫画とかちょっと作り過ぎたご飯とか渡「貸し借りする人物もお裾分けする人物も居ないでしょゴミだから捨てなよ」




彼は自分の好きな事だけを言うとさっさとベッドルームから出て言った


確かにそんな相手は居なかったが


「~~~~~っもうっ!!!!」


私は独り残されたベッドルームで爆破しそうに熱い顔をそのままに地団駄を踏んだ






__________"



その後テレビ番組から流れる動物番組を私に見せるという彼の巧みな作戦にまんまとハマり和気藹々と夕食を済ませ


ベッドサイドの腋に設置された小さな灯りだけが灯る部屋で二人並んでベッドに入った頃私は再びプレゼントされた下着を思い出して込み上げる羞恥に悩まされていた




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