ここは彼の世界です【HUNTER×HUNTER】続編
第136章 天空の戦い
突然の出来事に「おぉ?!」なんて漏らしながらタッチ所では無く咄嗟にしがみ付いた彼の腕
次の瞬間私達を乗せたドラゴンはビュンと天空高く舞い上がり
目の前に広がるのは真っ青な夏空だった
「うぁあああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
「…………………。」
人二人を乗せながら物凄いスピードで空を滑空するドラゴンに身体全体で感じる風は迫力抜群で
夢の様なドラゴン乗り体験は終始叫んでいる内瞬く間に終わっていた
「あの子ベル君って言うんですって!お利口ですよねぇ~……記念に抜けた鱗貰っちゃいました!!」
「ゴミじゃん。」