第3章 セバスチャンの過去
あれは今から100年ほど前の事です。
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セバスチャンside
リュクス「セバスチャンーー」
セ「?!いきなり抱きつかないでくださいリュクス」
私とリュクスは何時も一緒にいました。
まぁこうやって抱きついてくるのももう日常のようになっていたのでなれましたが、私が抱きつくなと言った後のリュクスの顔がまた可愛いのでつい虐めたくなるのです。
リュクス「だってさー(しゅん」
セ「…嘘ですよ。」
全く、この人は自分が悪魔だというのを自覚しているのだろうか…
まぁ悪魔といっても人を襲うような悪魔ではないのだが…
リュクス「おーい何してるの?今日は人間のトコに行くんでしょ?」
セ「そうでしたね。」
リュクス「ちょっと楽しみかも。人間っていつ見ても飽きないから」