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彼が猫を好きな理由…〜黒執事〜

第5章 ファントムハイヴ家にようこそ


私はしばらくエリザベスと話をしていた。



そんな話をしているうちに、



エ「そうだ!リュクスおねぇ様!来月私の婚約者のシエルの家に舞踏会に行くんだけど、一緒にどう?」



リュクス「えっええ……是非ご一緒したいわ」



エ「じゃあ来月この屋敷の前で会いましょう!」



そういうとパタパタの去って行ってしまった、エリザベスを私はただ見送るしかなかった。
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