【NARUTO】18禁 友達以上恋人未満 カカシ 切甘
第3章 初体験
「ごめん、もう、無理…動きたい…動かしたい。ゆっくり動くから、うごくね?」
抱き合ったまま、私の背中に手を回し、抱き合ったままゆっくり腰を動かしピストンしていく。
「あっ…!!や、動いちゃ…奥に当たってる……あぁぁっ、…カカシ……!」
クチュ…クチュ…パンパン…と肌が当たる音と濡れた音が響き出す。
「…っ、はぁ…ぁ…っ、、可愛い、もっと、もっと見せて…その顔、たまんないよ…」
だんだんと早くなるスピードと共に先ほど感じた快感が洪水のように雪崩れ込む。
何回もイッているせいで、イきやすい身体になっている。
「……っ、ああ、ダメ…また、きちゃう!!……っ!!」
「いいよ、オレもイきそう…………っ!!」
身体を痙攣させ、ふたりはほぼ同じように絶頂を迎えていた。
汗ばんだ身体と大きく息を吐く声が聞こえる。
「、ごめーん、やっぱ余裕なかったわ、オレ。イクの早すぎだよな、あはは。」
恥ずかしそうに笑って、私の顔を撫でてくれるカカシが、たまらなく愛しく感じる。
「カカシ…ごめん、好きになっちゃった。
こんな気持ち誰にも、今まで感じた事がないよ、好き…大好き……」
何度も何度も彼に愛の告白をして、ずっと、カカシを逸らさずに見つめている。
「そんなに良かった?良かった。オレも、がもっと好きになっちゃったよ。」
ヨシヨシと照れながら笑って、頭を撫でてくれている。
優しいカカシのおかげで、私はトラウマを克服出来て、涙が出そうなぐらい嬉しくて、幸せだ。
私にキスをもう一度してくれて、
カカシはギューっと抱きしめてくれた。