第3章 ゆーとぴあかつき
ユーリ「っるせーなヤコフ!俺は絶対ヴィクトルにプログラム作ってもらうまでロシアには帰んねーからな!じゃあな!!」
ヤコフ「あっおいユーリまだ話は終わっとらん(ぶつっ
プープープー
と静かになる音を聞いてやっぱりなーと思っていたら
「あなたたちヴィクトル選手を探してるの?それだったらここに行ってみれば会えるかも。」
と有力な情報を得た
ゆーとぴあかつき
町で唯一の温泉施設
施設の人に聞くと夕方までヴィクトルは帰ってこないらしい。
そして話を聞くと彼女はあの勝生勇利選手のお母さんとのことだった
「ごめんねー。ヴィっちゃん勇利の練習に付き合ってもらってるみたいでいつも夕方までは帰ってこないんよ。もしよかったらまだ時間あるし温泉でも入って待っててね」
なんていわれて飛行機に乗って体もバキバキなのでお言葉に甘えることにした。
お風呂場で考えるのはヴィクトルのことばかり
驚くかな。とかあきれるかな。嫌われるかな。とかいろんな考えが巡っているうちにのぼせそうになってきたのでそうそうに考えを切り上げて上がることにした。