• テキストサイズ

ユーリと一緒に追いかけた【ヴィクトル】R18

第11章 再チャレンジ


「ただいまぁー」
とプライベートエリアのリビングに直行してくるとエレーナの姿を見て固まり買い漁ってきた荷物を落とすヴィクトル
泣いたことにより気持ちが切り替わったエレーナは最近ののよそよそしい態度では無く今まで通りの態度で
「どうしたのヴィクトル?」

と聞くと少ししたあとにはっとした顔をしてそっぽを向きながら「あっいやなんでもない」

そういうと落とした荷物を持ち部屋に戻るヴィクトル

変なのなんて思っていると「ヴィっちゃん見惚れてた見たいね」
とぼそっと教えて来るお母さん

嬉しくて照れながら「そうだといいんですけど」と言うと「大丈夫!! 後でもう1回あったら話してみなさい!!」
と少し強引気味にすすめてくるお母さん

上手くいくかは不安だけどもう一度ちゃんと話してみようそう思うエレーナだった

ヴィクトルはいつもゆーとぴあかつきで食事をとるのだが行ってみたら今日は出かけた時に買ってきたものがあるからと自室にこもっているようだった

せっかくだから出来れば今日この格好を見てもらいたいななんて思ってヴィクトルが好きだと言っていたロシアから持ってきたお菓子を持っていきノックする
/ 119ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp