第9章 勇利の目覚め
帰ってきて温泉から上がったヴィクトルにただいまと言い入れ替わるようにお風呂に入る2人
お風呂から上がりエロスとアガペーのイメージについて語る2人にヴィクトルはどうやら正解だったようだと思い話を聞いていた
話を聞き今日の練習が終わった今実質あと三日のうちの2日でイメージを仕上げて前日にはパーフェクトな演技はもちろんコンディションのことを考えて練習することと伝えた
部屋に戻ったヴィクトルは自身が抱き潰し寝たエレーナを事後の裸のまま薄い毛布と一緒に包んでいつもの格好のパンイチになり寝た
自主練習を言い渡された翌日いつもより早く2時間ほど早めにリンクへと出た2人は再び特訓をしていた
一方2人の練習が捗って来た頃ヴィクトルは目を覚ました
傍らに寝ているエレーナを見て昨日からあのままかと思うふと
そのままってことは出したものもそのままと思い身体を起こし確認すると漏れ出たカピカピになったものが太腿についていた。
少し開くととろっと中から出てきたのでお風呂に入れることにした
。
いつもは温泉だけど今回はプライベートエリアのお風呂を借りてシャワーを浴びながら先に洗った湯船に浸かるエレーナを見る
「好き....ねぇ。」
とぼそっと呟き
お風呂から上がるのだった