第8章 終わって朝起きると *
「えっとごめん私が記憶にあるのはいつの間にかヴィクトルに中えぐられてたこと朝起きたらこうなってたってことなんですが…」
と返り討ちにあったことをサラッというエレーナ
ヴィクトル「えぐられてたって結構躊躇なく表現するねまぁでも今もえぐられてるけどね。」
と言いながら軽く紙の束を整えるかのようにトンっと腰を動かすヴィクトル
「っ!? それやめて!早く抜いてよ」
とヴィクトルの形になったアソコから抜け出したくて言うと
ヴィクトル「えーやだよ エレーナだって気持ちいーでしょ?」
と聞かれ
「良くない!」
と答えると
ヴィクトル「ほんとにー?じゃ自分で言うのもあれだけど、王子様にだかれた気分はどう?お・ひ・め・さ・ま」
と言いながら耳元で囁く
「な、なんでそんn(やぁっ!?」
なんでそんなこと(王子様の件)知ってるの!?と聞き返そうとしたら押し付けられる腰
ヴィクトル「ねぇどう?お姫様」
と聞かれ
「どう?じゃなくってそれやめてよ!」
ヴィクトル「それってどぉれ?」
と後から聞こえてくるまるでニコッという効果音でもつきそうな声
「お姫様っていうことも中に入ってるものも抜いて ヴィクトルは私の王子様だけど私はヴィクトルのお姫様じゃない!」