第7章 告白 *
「そこ、いやっ 、ん」
とクリクリと人差し指で撫で回すヴィクトルに緩い抗議をする
ヴィクトル「嫌じゃないでしょ だって、いっぱい濡れてきてるよエレーナ」
と言いひろげるヴィクトル
「いやぁっ そんなところ見ちゃだめっ」
と反射的に身体を少し起こしヴィクトルの目を手で覆う
ヴィクトル「心配しなくても綺麗だよ。 ほらね?」
と言いながらまるで見えているかのように顔を近づけて舐め始めるヴィクトル
「ダメっ、 ーーやぁ、あ」
ヴィクトル「イイよ。そのまま感じて」
と言い再び舐めるヴィクトル
わざとなのか時たま豆に触れる歯が身体をはねさせる
そのうち抗えなくなってヴィクトルの目をおおうことも忘れた私の手はヴィクトルに絡め取られていた
暫くすると違和感を感じて逃げるように腰をよじり首を振る
「っや!! ダメ、ヴィクトルぅ....、だめ、なの、きちゃう、」
と言うとヴィクトルは
「大丈夫 安心して」
と言いぎゅっと手を握り返してくる
そして追い打ちをかけるようにまた刺激を与えてきた
「や、やだぁ、だめ、きちゃう、きちゃうの、ヴィクトルぅう」
といい手をぎゅっと握るとちゅうと吸う力を強くしカリッと豆を噛まれる
その瞬間身体を抜ける刺激
「ふあぁあっっ!?ああ!」
と抑えられない声が部屋に響いた