第7章 告白 *
「えっと.....うん....。」
しばらくフリーズしたあと目線を下にやるヴィクトル
どうりできついハズなわけだと今更気付き
挙句に大きすぎて少し切れてしまっている入口 きゅうきゅうに締め付ける中を感じて「これはやってしまった…。」と思うヴィクトル
今思えば否定はそういう意味だったのかというベタ展開に天井を仰ぐ
ヴィクトル「あー…ごめんエレーナ そういう意味だと思わなくってそのー売り言葉に買い言葉で...」
「う、ううん いいのもともと仕向けたのは私だし。最初は痛かったけどもう痛くないし.... 。ただ えっといつまでこのまま?普通こういう話すると萎えるんじゃないの?」
と問いかけると
ヴィクトル「あー…普通はね。ただ俺のために守り通してくれてたものを壊すのってすっごい興奮するんだよね俺。 新記録最年少最高得点優勝的な感じで?」
「その例えどうにかならないの?」
ヴィクトル「それ以外にあんましいい例え見つかんなくってw それよりエレーナ もう痛くないならいいよね」
とにっこり笑顔で問いかけるヴィクトル
「えっ」
と言った束の間やわやわと動き出す
ヴィクトル「これからイイとこ探していっぱいイかせてあげるね!初めてで中は無理かもしれないけど大丈夫!! 俺今自分の気持ちよくわかんないけど少なくとも勃ってるってことは少なくとも嫌いじゃないから!安心して!」