第6章 目が覚めると *
ヴィクトル「じゃあエレーナは俺に抱いてもらいたいんだ。...だったら日本に来て退屈してたんだ。好きならいいよね?エレーナは言いたいこと言えて満足? じゃあもう黙って抱かれて」
と好きの意味をどこか勘違いしたヴィクトルがどこか怒ったような笑をうがべながらどこか吹っ切れたように押し倒して来る
どこか勘違いをしている笑に怖くなり
エレーナ「ヴィクトル?」と問いかけると
ヴィクトル「黙って」と言い口を塞いできた
エレーナ「ん"ん!?」驚いているとどんどん深くなっていく唇
「やっ あっ ヴィクtんn」
名前を呼ぼうとしても掻き消される言葉
なれないキスに翻弄されているうちに腹部に感じる違和感
暫くするとパジャマ替わりのtシャツの隙間から入り込む手
「ふぁっ!?(びくん」
前触れもなく胸に触れる手に思わず声を出す
今まで得たことのない快感
それが何なのか分からないまま翻弄されていく身体
ヴィクトル「可愛い反応するね じゃあこうしたらどうなるの?」
と言い胸に舌を這わせ中心に赤子のようにかぶりつき出すヴィクトル
口の中で小さな尖りを吸われたり甘噛みされるたびに
「あっ あっ やぁっあ」と声を上げる私