第4章 あなたのことが嫌いです
勇利「えーと… はい。」
うわぁ敵意むき出しだなぁ っていうか自己紹介でい決まりそんなこと言う人僕初めてあったなー
なんて勇利が思っていると
エレーナ「とはいっても今はあなたの面倒見ることに文句言っても仕方ありません。ヴィクトルは1人しかいませんから。
勇利「はぁ...」
エレーナ「まずは準備運動を通してあなたの柔軟さを見て過去の作品を見ての問題点をあげていきましょう」
勇利「あっはい。」
ちゃんと見てはくれるんだなんて思って始まった柔軟
ふーん体は硬いほうではないなただ
エレーナ「勝生さん少し前まで色々とサボってませんでした?」
勇利「ぎくっ あ-えっとはいその通りで...」
エレーナ「やっぱり 身体がまだ伸び切ってないです。もう少し柔軟前の準備運動に時間かけてみてください。いつもより体が温まるのでその分伸びて逆に1度でも伸びれば元に戻りやすくなると思います。」
勇利「はい」
そうしてもう一度準備運動をする勝生選手を始める勝生選手だった
色々と話し合ってメンタル面の弱さなどはなんとなく見えていたけど映像を見て再認識する私と勝生選手
エレーナ「なんとなく予想はしてましたけどメンタルズタボロですねこの試合。緊張でうまく体が使えてない。だからジャンプが跳べない。ステップの技術は高いけどでも全力じゃない」