第4章 あなたのことが嫌いです
そうして始まった温泉オンアイスに向けての短い練習期間が始まった
ヴィクトル「二人ともこの間曲決めて一通り教えたけどもう覚えられたよね今日から細かいところ指示していくから。ちなみに僕を満足させられなかったら勇利はかつ丼一年禁止だよぉ」
と言われた勝生勇利。
勇利「うえええ!?ヴィクトルそれは」
ヴィクトル「じゃあ頑張らないとね。勇利全力で俺を酔わせてみるんだ」
ユーリ「けっ 食い物ごときでかよw」
というユーリに対しヴィクトル
ヴィクトル「もちろんユリオが満足させられなかったらユーリエンジェルスと写真毎日投稿するんだよ」
ユーリ「はぁああ?ぜってーありえねー おれは絶対ヴィクトルを納得させられる」
ユーリ「おいカツどん せいぜいあがくんだな」
勇利「えっ あっうん・・・」(こいつ絶対僕のことなめてるなー)
ヴィクトル「勇利エロスについてのイメージに悩んでいたようだけどもう出来ているかい?」
という質問に対し
勇利「あっえっと僕…」
と口ごもる
ヴィクトルはいったい彼のどこに魅力を感じたのだろう拡散されていたあの動画も新鮮さはあったけどヴィクトルがコーチになるほどの理由が込められているとは思えない。
ヴィクトル「うーん 勇利は今日はトレーニングしてて ユーリを先にみる」