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ユーリと一緒に追いかけた【ヴィクトル】R18

第17章 波乱のロシア大会


「ニキ 私ばっかり気にしてないでちゃんと練習して!じゃないともう帰るから!」

そういうと慌てて練習に戻るニキの背中をくすくすと3人で笑いながらやっぱり前と変わらない。

なんて思っていると視界の端に映るヴィクトル

友達以上恋人未満の今の微妙な関係
お互い好きなのに。気持ちも知っているのに。
どうしたものか

そう考えていると練習を少し早めに切り上げる勝生勇利が目に入りサーラとミラに
「ごめんもう行くね」
と告げ勝生勇利の控え室に向かう

控え室に戻り3人での時間を過ごす
話の話題はユーリについて

ユーリと会う機会がなくあれからどのように成長したのか知らない私たちは彼の演技へ対する期待で話が尽きなかった

結果私たちの期待を遥かに超えた演技を見せてくれたユーリだったがカナダのJJがそれを上回る得点を出してショートが終わった

バックでユーリにあうと話が弾む

実はおじいちゃんが見に来てたことを聞き良かったねと伝えると嬉しそうな表情で誇らしげにあぁと答えるユーリ

そんな時勝生勇利の電話がなりマッカチンが危ない状況に落ち言っていることを聞かされる
ヴィクトルは私と勝生勇利をヤコフにお願いすると勝生勇利の意思でその日の内に日本へ帰国?した
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