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【NARUTO】18禁 嫌いな人

第15章 翌日の朝



ゆっくり呼吸を整えていると、
頭を撫でて、
横でニコニコ寝転ぶカカシがいる。

「起きたら横に裸でが寝てるんだよ?もう抑えれないよ。」


「昨日疲れて寝ちゃったし…
カカシ、そんなにそそられたの?」

「うん。そそられた。今も誘ってるの??いいの?」

「っ!違うよ、もうダメ。
今日、とりあえず行かなきゃ、アカデミーに。」


その言葉に面白くない顔に
変わるカカシは不満気だ。

「行っちゃダメ。まあ、もう行かなくていいんじゃない?」


「ええっ!?いや、ダメだよ、さすがに…。」

あまりの突拍子の無い言葉に
思わず身体を起こしてしまった。

彼はまだ不満気だが、
何か企んでいるのだろう。

悪巧みを考えた子供のような顔をしている。
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