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【黒バス】みだらな若人

第2章 約束破った/赤司征十郎





「待って!!そんなの、入らないっ!!」
「僕のを何度も受け入れてるんだ……これくらい入るさ」
「やだやだっ痛い痛い痛い!!」
「じゃあ自分で自慰でもしてこれを入れるんだ」
「えっ……」





腕と脚を拘束され、どこも触られずに男の人のモノを象ったバイブを私のナカに入れようとする赤司くん。濡れてもいないそこに入るはずもなく私は恐怖して彼に止めるよう願った。だが自慰をしてでもバイブを入れろ、とのこと。どうしてこうなったかと言うと、赤司くんとの約束を破ったからだ。いや、破ろうとしていてバレたからこうなっている。一応彼氏だ。





「こんな拷問みたいなこと止めようよ……」
「拷問?なにを言っているんだい?これは教育ではないか」
「……きょ、いく?」
「そうだよ……僕の言うことは絶対なはずだ」
「……うん」
「それを破ろうとしたのは誰だい?」
「私、です」
「ならそれなりの調教をしなくては君はまた繰り返す」
「もうしないよ!!」
「口ではなんとでも言える……だからもうやらないように身体に教え込んでるのさ」







さぁ、自分でやってみな、と彼は言った。





「無理……だよぉ」





そっと腕の拘束を外された。そして私の手を陰部に導かれる。





「なまえは痛くされたいのか?」
「……やだっ」
「じゃあ従わないと…」
「ん……うん」





恥ずかしい。ものすごく恥ずかしい。だけど赤司くんに逆らえなくて、なにより色っぽい赤司くんのせいで気持ちよくなりたい。そんな気持ちのせいで私はたまらずに指をナカに入れた。



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