第3章 お手伝い/黄瀬涼太
「黄瀬くん!私、ダイエット始めようと思うの!!」
「そうなんスか」
俺の為にダイエットをすると意気込んだ彼女。俺の為に綺麗になろうとする彼女。愛されてるな…俺。
「俺も手伝おっか」
「え?」
「毎日運動するんなら付き合うっスよ」
「本当?やったぁ!」
そういって同意をされたので早速押し倒す。
「えっ?」
「毎日セックスしてたら痩せるんじゃないっスか?」
「待っ…ん」
すかさず彼女にキスをする。全く予想していなかったのか驚く彼女。
「意外と体力使うっスよね…筋力も使えば引き締まるっスよ」
「でも毎日は……」
「セックスなら肌も綺麗になるっスよ」
「そうだけど」
「ヤるしかないじゃないスか」
そう言って脱がしにかかる俺。彼女は否定しながらも抵抗しないみたいだ。なんだかんだヤる気の彼女に興奮してきた。素早く指を動かし彼女の上半身をはだけさせた。何度か見ているのに毎度毎度綺麗な肌で唾を飲む。
「黄瀬くん……恥ずかしいからあまり見ないで…」
「綺麗っスよ……綺麗すぎて俺だけの色に染めたくなる」
「黄瀬くん…」
彼女の首に唇を押し当て、両手を彼女の敏感な膨らみへ持っていく。制服で隠れるギリギリのところに吸い付き痕を残してみた。
「なまえ…俺を感じて」
「んっ、黄瀬く、ん…」
胸を揉んでいると次第に主張し始める頂。胸元にもう1つ痕を残し、頂に舌をあてがう。そして舐めあげてみると、彼女の身体がびくりと反応した。それが面白くて舌で弄んだら彼女が太腿をこすりあわせた。
「………感じてるんスか?」
「っ、言わないで…」
そういえば今、行為をしているのは彼女のダイエットの為であることを忘れかけていた。あぶないあぶない。さて……どうすれば筋肉使うかな?取り敢えず彼女の胸から顔を離す。そして軽く閉じられた股の下着を剥ぎ、その脚を腕でM字に開くと秘部からとろりと蜜が溢れた。