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ケセラセラ

第6章 迎え奉れ *イケメン戦国*



「して、この赤い着物は何だ」

「信長さまには、子供たちにプレゼントを配るサンタクロースになっていただきました。律儀にヒゲまでありがとうございます。用意した甲斐がありました」

『剥がしたナメクジ、どうしましょう?』

『とりあえずまとめとけ』

「ぷれぜんと?」

「贈り物のことです」


ザサッ


「ならば俺は正解だな。入っていいぞ」

「失礼いたします」
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