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【NARUTO】18禁 上司と部下

第1章 ミスの責任


息を整えながら彼をみる。

「…カカシ、もう許して。
無理だよ…」

クスクス笑う彼は、余裕でまだまだ出来るみたいだ。一回では終わらず、二回、三回する彼。
私は何回イッたのだろう。体が重たくて手や脚に力が入らない。


「じゃあ後から、ゆっくりしよ。続き。」

「続き……⁇」

ああ、他の人とね。
と頭で都合よく
変換して服を整えた。
里に帰ればいくらでも
女はいるしね。

少しチクリと胸が痛んだ。

「信じられない。こんなとこでするなんて…。」

カカシは、クスクスと、上機嫌で後ろから抱きしめながら
ずっと私の頭や身体を
撫でている。

イキすぎて、
なかなか身体に
力が入らない私を
待ってくれているのだ。

「ごめん、怒らないでよ、

だって、が凄く可愛いんだもん。一回じゃ全然足りないよ。」

今はとても敏感で、
彼に身体を触られるたびに、
ビクンと反応してしまう。
自分の身体が恥ずかしい。

その反応をカカシは
ずっと楽しんでいる。

「なんか帰りたくない…。」

呟くカカシに思わず
ギョッとした。
いやいや帰りたい。もう無理。

彼にとっては
軽いジョギングみたいだろうか。


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