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【NARUTO】18禁 上司と部下

第1章 ミスの責任


家に帰り、シャワーを浴びて
ベッドに横になり目を閉じた。

「はぁ…、疲れた。」


思わず言葉が溢れた。



カカシに抱かれ、
あんなにイッてしまった自分に一番驚いている。

触れられ、嬉しいと感じている。もっと、もっと…欲しいと。

憧れの人

カカシは里の誉れ
優秀な人で、好意を抱かない人はいない。

私も、もちろん
好意を抱いている。

だけど、
彼が、私を抱く理由は明白だ。

私を好きだからではない。

セックス中の[好き]は
絶対に信用していない。


私がミスをした、その責任を身体で、取れと言った。

それが言い訳の
性欲処理か…?


溜まっていた…とも言ってたし、そっちかもね。

だけど、もう
許してくれたんだろうか、
解放されたし終わったよね。

とにかく良かった。

『俺に抱かれるか縁を切るか…』


里の誉れに縁なんか切られたら私は忍びとしてやっていけない。
避けられたら辛いだろうな、
そんなことを思った。

そう思った途端、
ポロポロ泣けてきた。

何故、彼は私をそこまで抱きたかったのか分からない。

彼とは、少し距離を置きたかった。
これ以上好きになりたくないのだ。


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