Rein Carnation《進撃の巨人/ライナー》
第5章 Fleeting comfort
「・・・ん、ライナー・・・私も欲しい」
結衣が返事をすれば、ライナーが立ち上がって結衣の手を引き、ある部屋に入った。
ダブルサイズのベッドがある寝室だった。
「ここなら激しく抱いても辛くねぇだろ?」
「・・・バカ」
ライナーが結衣をベッドに上げさせ、結衣は寝転んだ。
ライナーの香りがふわりとする。
思わず枕を抱き締めて息を吸いこんだ。
「・・・何してんだ?」
「ん、ライナーの匂いがする」
結衣が言えば、ライナーが枕をちょっとズラして結衣に軽いキスをした。
「ここに本物がいるだろ?匂いならいくらでも嗅がせてやるから」
「何それ、変態」
結衣が言うと、股にグリッとモノが当てられた。
「っ・・・」
「じゃあ、変態ついでに処女頂きだな」
「な、なんで処女って知って・・・」
「俺だけ想ってたならそうだろ?」
素股をするように結衣の濡れた秘部にモノを擦り付けるライナー。
「もしかしたらセフレ居るかもじゃんか・・・」
「お前はそんな女じゃない。前世も俺が好きだからって初めてだった。えっと?初めては好きな奴に、だっけ?」
ライナーはニヤリと笑って、結衣の中にモノを沈めていく。