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イケメン戦国~IFな小噺(家康only)~

第11章 新しい筆のおろし方04 /口づけの意味05


「んっ」
「ほら、また息止めてる」

「んんっいえ、やす…んっ」
「なに?」
「んっも、と、ゆっくり、ん」


触れあっていた唇を少しだけ離して

「ゆっくりしてるでしょ」
「だめ、、フラフラ、する、から」


崩れ落ちそうな腰を引き寄せながら

「葵は馴れないね」
「すこしは、、なれ、た、よ」
「でも葵はそのままでいいよ」
「んっ…え?」
「なんでもない」

また口づけを開始し、葵の身体を抱きしめる
「んぁ、、んっ」



そのままでそのままで、いて
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