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【黒子のバスケ】ブルーな愛情

第1章 幼馴染み


物心ついた時から、私にはいつも一緒の幼馴染みがいた。

バスケが大好きな肌が黒い男の子と、見た目も中身も愛らしい女の子。

二人は小さい頃からとても目立つ子で、私は二人の幼馴染みであることをとても羨ましがられた。


でもさ、幼馴染みってそんな良いもんじゃないよ?

例えば、私はいつも二人とセットで見られるし。

例えば、二人の好きな人のことばっか聞かれるし。



例えば、好きな人に女として見てもらえなかったり、さ。
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