Little lieR【イケヴァン◆ifイベ原作】
第15章 ImmoralitY END Ⅱ(背徳END・★)
「あっ………レオッ!」
それまで胸に触れていた掌を、ぴったりと閉じられた膝に掛ける。
問答無用で大胆に広げられ、湯殿のふちに座らされて。
彼の前に秘められた箇所が晒された。
「や・・・そんなに見ないでっ………あぁんっ!」
レオの手でしっかりと押さえつけられ、尖らせた舌先で捲くられる。
「き・・・汚いからやめっ………!ひぅっあぁ………ぁっ!」
必死に声に載せれば、フィンが微笑む気配がした。
「あなたの身体で、穢れているところなんて一つもないよ。
凄いな………どんどん染み出してくるよ」
「やっ………言わないでぇ」
背を抱くようにして、首元に舌を這わせたり。
胸を捏ね回したりしてくるレオの大きく硬いものが、お尻にあたっているのを感じて。
じゅるる………っ。と一層強く吸い上げられ
なにか切なく熱いものがせり上がってくるのを感じて。
「あっ! ひ、ぅ………なんだか、だめになって………っ!」
「………達け」
そう、艶を含んだ低音で囁けば。