第6章 その女中、万能
?か「シーエールー♡♡会いたかったあぁあぁ!!」
坊ちゃんにがばっと抱きついた
シ「エ…エリザベス!!」
エ「やだぁーっ、リジーって呼んでっていつも言ってるじゃない!♡やっぱりいつ見ても最高にかわいーーっ♡」
さらにぎゅっと抱きしめてスリスリしている
腕がめり込んでめりめりいっているように聞こえる…
セ「コホンミス・エリザベス…」
エ「あらっ。セバスチャンごきげんよう!」
やっと離して貰った坊ちゃんは疲れきっていた
セ「お久しぶりにお目にかかります」
エ「あなたにもおみやげがあるのよ♡」
セ「え…」
エ「ほら♡」
そう言いながらピンク色のお花が付いたふりふりの帽子?の様なものをセバスチャンにかぶせた
『…!!!www』
使用人一同笑いがこらえられません
即行で報復が与えられた…
セ「私の様なものにまでこの様なお心遣い…大変光栄に存じます」
エ「いいのよ♡」
やっぱりショックだったらしいセバスチャンがちょっと落ち込んでるのが更に面白い
シ「ゴホンそれよりリジー何故ここに?叔母様はどうした?」