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光と闇とその上は【黒執事】
第3章 その女中、絶望
ブォルトス伯爵夫人side
あぁ
なんて忌々しい子なのかしら
ちょっと見た目がいいからってあの人に取り入って…
許せないわ
……そうだわ!!!!
いいことを思いついた
あの娘をここから追い出してやりましょう
ニタァ
彼女の口は歪なほどに歪んでいた
さっそく、あの娘を呼びたさなくては
もちろんこの部屋に……
コンコン
しばらくすると部屋の戸を叩く音が聞こえた
『奥様、お呼びでしょうか?』
来たわ
これでやっと
イマイマシイムスメガイナクナル
ニタァ
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