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光と闇とその上は【黒執事】

第3章 その女中、絶望


夜会から一週間ほどたったころ


ティナはいつものように屋敷の掃除をしていた


同じ屋敷をメイドで唯一仲の良いユーラからブォルトス伯爵夫人がティナを呼んでいると言われた


正直

怪しいと思ったけれど

夫人に呼ばれて行かないわけには行かなかった


ティナは急いで夫人の部屋へ向かった
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