• テキストサイズ

カラフルⅤ【気象系BL小説】

第2章 アボカド


相葉さんと俺で、大野さんの身体にいっぱいいっぱいキスした。
とろとろと溶けるように感じた大野さんは、めいっぱい気持ちいい声を出した。

嬉しくて。
もっと気持ちよくなって欲しくて。

勇気を出して、大野さんを口の中に挿れてみた。

「あっ…えっ…潤っ!?」

大野さんは慌てて口から出ていこうとしたけど、なんとか阻止した。

なんか、熱いし。
変な味。

でも、先から出てるヌルヌルは感じてる証拠。

「いっ…いいよっ…そんなことしなくて…」

あんただってやったじゃん…

相葉さんを見上げた。
ん?って顔してたけど、くいっと顎を引いたら、やっと思い出したみたい。

べろっと舌で裏筋を舐めあげたら、びくびくって震えて。
また変な味がした。
嬉しくて、ベロベロ舐めてたら、がしっと髪を掴まれた。

「やっ…潤っ…でちゃうからっ…」
「んーふ…」

離してやんないもん。

「おーちゃん…入るね」

相葉さんが大野さんの足を広げて腰を少し持ち上げた。

「相葉ちゃん…」
「ふふ…一緒に気持ちよくするからね?」

ちらっと俺を見ると、ぐいっと相葉さんは腰を前に突き出した。

「んっ…ああっ…」

口の中で、一回り大野さんが大きくなった。

/ 514ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp