• テキストサイズ

【KH】境界線【王国心】

第21章 破れたページ 8






○月×日 






驚いた、ナイトが私に"主は本当に闇の王なのか?"と聞いてきた







その答えに関してはイエスノーの返しではなく何故それを?と聞き返した







するとナイトは"闇の王らしくない"と答える







ではナイトが思う闇の王とはなんだ、と再び聞いた

















「強欲で憎しみを持ち孤独な王」
















…確かにナイトの思う闇の王と私は違うな










イメージと違う感じで申し訳ないな、そういえばナイトは首を横に振り「忘れてください」といって蛭をかえした







去り際に何か呟いていたように聞こえたが聞き返すのも失礼だと思いそのままナイトを手放した





























































【いずれそうなるからな】
/ 120ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp