第2章 姉上!!!!!
全力だったため
着いた、里へ・・・・
「途中で会わなかったな、沙月」
まぁ、後でくるかな?
パン、っパンと銃声が鳴り響く
そうここは雑賀の門
奥に歩いていくと私達が住んでいる建物がある。
いつも姉上はそこにいる。
建物のなかに入ると
気だけで分かる
真っ直ぐで気高い
急ぎで走っていくと・・
着いたときに転びそうになった
「そんなに慌ててどうした、可愛い妹」
「姉上ーーーーー」
私は会うと抱き付いた
火薬の匂い・・。
そのまんま私は姉上に膝の上に乗る格好になった
まぁ移動させられた。
「報告に来たの、姉上。でね・・」
「聞いている。佐助に邪魔されたそうだな」
「はい。あの忍、沙月に間違ったのです・・・
でもなんで知ってるんですか・・・
もしかして・・・・」
「正解だ。楓の前に着いてる」
「沙月?私の事見てたの?仕事は?」
「終わらせて、様子見に行った」
見てたのか・・・
最悪だ、なら姉上に怒られる・・・
でも、予想と違った・・