第6章 君の・・・
走って走って
どこにいるのかわからなくなってしまった
楓「どこだ」
木の上に立ち、周りを確認するが木しかない
?「oh,昨日の忍じゃねえか。俺様は昨日からさがしてたんだ」
?「政宗様、木を切ろうとするのは」
下からうるさい声が聞こえる
下に降りようと、飛んだ時
さっきの木は、倒れていった
楓「木を切るのは間違いよ、伊達政宗」
伊「お前が降りるかどうかわからなかったからだ」
目の前には、伊達政宗と片倉小十郎がいた
楓「木が可哀想だと思わないの、伊達政宗。要件は何かしら、私も暇ではない」
片「政宗様がしのびとして雇いたいと」
楓「名も知らない忍を雇いたいとか傑作だね」
伊「俺はお前の能力を買いたいと言ってる。noはうけつねぇ」
楓「却下。私は小十郎さんなら考えたけど、伊達政宗にはつかない。まずは名を知ってからだ」
私は不敵な笑みを浮かべ、短剣を出し、伊達の顔を狙い動かしたが
カンっとぶつかった
片「政宗様を守るのが仕事だ」
片倉の剣が目の前にあったのだ
楓「素早いね。だが、主人は刀を抜くところだった」
伊「小十郎、こいつは気に入らねえ」
片「政宗様、この忍びは.....」