第5章 新たな出会いと・・・
孫「着いたか・・少し遅かったな」
目の前には人々が倒れている。
血生臭い匂いまで漂っている。
匂いがきつく、顔をしかめた。
沙「大将同士もやってんな。で龍と虎は?」
周りを見渡す沙月よりも早く見つけ・・・
楓「丘の近くで戦ってる」
沙「あっ、いた。本気だね(^^♪」
楓「楽しむな沙月!私たちは護衛だ」
孫「私は止めに入るぞ!」
姉上は何を言い出すんだ!!!
まぁ言い出したという事はこちらに得があるのだろう
ここは高い丘の上で何もかも見えている
楓「沙月は姉上の隣にいて」
沙「俺が戦場に挨拶する!!!」
孫「沙月は私の隣にいなさい。楓は挨拶大きく」
楓・沙「はい!仰せのままに」
これからこの戦を止めに入る。
方法は姉上が丘の上に立ち、銃声を響かせる。
そして自己紹介だろう。
私はそのうちに挨拶回りだ。
孫「さぁ、始まりだ」