第8章 祈りと願いと 前編 (光秀×舞) R18
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「光秀さん…っ、そんなとこ…っ」
目立つ場所に跡をつけられ困惑する舞を見て、光秀は意地悪な笑みを浮かべながら優しく髪を撫でた
「暫く傍にいてやれないからな。いない間は、それが俺だと思え」
「光秀さん………」
「ふっ、安心しろ。もっと刻んでやろう。朝まで、な」
「あっ……っ」
光秀は舞の帯を解き合わせを開くと、熱で桃色に染まった肌へ口付けの雨を降らせた
時折強く吸っては、全身に跡を残してゆく
光秀の唇や舌が触れた場所がじんじんと熱を持ち、全身が溶けてしまいそうな感覚に舞はふるふると身体を震わせた
光秀の唇は胸元からお腹を通り、足の太ももまでくると、そこをチュッと強く吸いあげる
更にペロリと舐められると、堪らず声が溢れた
「ああっ、んっ、は、あぁ…っ」
舞は全身を襲う甘い刺激に耐えながら、光秀に全てを委ねていた
ピクリ、ピクリと反応する舞が愛しくて、足先にまで舌を這わせ、足の指を舐めあげる
今まで感じたことのない強い刺激と感覚に、舞の身体はビクンと跳ねた
「やあっ、それ…っ、駄目…ぇっ、ああっ」
ワザと音を立てながらピチャピチャと舐め、指を1本ずつ口に加えては吸うを繰り返すと、舞は身体をビクビクと大きく震わせながら身を捩り、見つめる瞳は涙で潤んでいた
「もう暫くこうして意地悪してやろうと思っていたが、そんな顔をされては仕方ないな」
優しく微笑みながら舞の足を左右に開き、その間に顔を埋め零れるほど潤んだ蜜を舐めあげた
「やああっ!光秀さ…っ、やあ…っ!」
ジュル…と音を立て吸い、溢れてくる蜜を舐め、舌を秘裂へ差し込む
舞の中の浅い場所で舌を動かし、ヒクつく蕾を指先でグリグリと刺激した
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