第14章 微笑みの向こう側 (三成×舞) R18

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「貴女のせいですよ。貴女が私の心を乱すから……」

「何の…こと言って……っ」

肩で息をしながら三成の瞳をジッと見つめると、三成は舞の帯に手をかけシュルリと解くと、合わせをグイッと開き、露わになった白い肌へ唇を落とした

「やっ……三成くん…っ、急にこんな……っ」

「駄目ですよ？あまり大きな声を出したら、貴女の愛らしい声が外にもれてしまいますし、誰かが入ってこられるかもしれませんから」

「っ、ならやめて……っあ…っ」

舞の言葉を遮るように、三成の唇は首筋から鎖骨、胸の頂へと降りていき、吸われる度にチュ…と音を立て淫らな水音を響かせた

執拗に責め立てられ、色づいた突起は次第に硬く、その形を主張していく

「やっ……あっ……！」

「そうですね…。最初は、山の上を制圧して…そこから攻めるのが戦での常套手段です。地形を把握し、それを生かした戦術を練る…」

舞の柔らかな膨らみを掌で包み込み中心に寄せると、両方の突起を同時に舐めあげる

暫く触れられていなかった体は、三成の愛撫によってあっという間に熱を持ち、舞の中でどんどん大きく、熱くなっていく

「だめ……っ、ああああ……んん！！」

三成の激しすぎる攻めに抗うことも出来ず、舞はすぐに高みへと追いやられた

ビクンと体を震わせる舞を見つめ、三成はにこりと微笑む

「すぐに私しか見えなくして差し上げますよ。貴女は私だけのものなのですから」


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