• テキストサイズ

例え世界が変わっても【気象系BL】

第12章 第12話


男③「でもまぁ、ここに居るんだから今日は逃げるなよ?」

男①「だよなー。自分から誘っといて逃げるとかマジあり得ねぇし」

翔「…誘う…?」

…コイツら…何言ってるんだ?

男②「とぼけるとか無しだぜ?この浜辺にはヤりたい奴同士が集まるんだ。お前もそのつもりで来たんだろ?」

翔「なっ…!?」

俺の世界ではここは普通の海水浴場なのに!

今まで声を掛けられた事がなかったから知らなかった!

事実を知った俺は逃げようと立ち上がった

すると側にいた男が俺の腕を掴み

男②「おっと!逃げるとか無しって言ったばかりだろ?」

翔「は、離せ!俺はそんな事知らなかったんだ!」

男③「もう遅いぜ。おい行こうぜ」

翔「止めろ!!」

助けて…潤…

潤ーーーっ!!

/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp