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例え世界が変わっても【気象系BL】

第8章 第8話


夕飯も食べ終わって翔は後片付けをし、俺と雅紀は翔がいれてくれたコーヒーを飲んでいた

雅「はあー…旨かった。いいな潤は。毎日こんな旨いご飯を作ってくれる人が一緒にいて」

潤「まあ…今はそうだけど、翔がここに来た当初は酷かったぞ?味噌汁もマトモに作れなかったんだから」

翔「悪かったな。味噌汁は味噌に味があるから出汁は入れなくて良いって思ってたんだよ」

雅「アハハ!じゃあその出汁が入った味噌汁俺に食べさせてよ…その毎…」

翔「あっ、ごめん。そういえば今日は作るの忘れてたな。また今度作るから食べに来てよ」

雅「…うん」

…何だ?今の間は…

翔「あ、潤。俺ちょっと買い物行ってくる。塩切らしてたの忘れてて」

潤「ああ、解った。気を付けてな」

翔「うん、いってきます」

翔はそう言ってそのまま買い物に出掛けていった

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