第5章 第5話
翔「…自分のシフトについて話してました…」
店長「なるほど…どうせまた自分だけ休みがないって言うんだろ」
やっぱり以前からあったんだ…
翔「なら聞かせて下さい、何故こんな理不尽なシフトになってるんですか?自分は先日体調不良で休んで以降、ずっと休みをいただいていませんが?」
店長は俺が強めの口調で話した事に驚いたような顔をしていた
もしかして俺ってこっちじゃ消極的なんだろうか…
…怪しまれたかな?
店長「ほう…どういった心境の変化だ?俺にそこまで口答え出来るとは」
…やっぱりか…
翔「以前から言わなければいけないと思ってました。明確なお答えを…うわっ!」
店長に話している最中、何故か店長は俺を長椅子の上に押し倒してきた
翔「なっ…何するんですか!?」
店長「俺に楯突くとどうなるか…身体で解らせてやる」
そう言って店長は俺の上着に手をかけて
<ビリビリーーーッ>
勢いよく破ってきた