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例え世界が変わっても【気象系BL】

第5章 第5話


先輩「ちゃんと店長に話した方が良いぞ?まぁ…話を聞いてくれる人なら良いけど…」

翔「はあ…」

…もしかしてこの世界の俺がここに来た時からこんな状態なんだろうか…

だとしたら問題だよな…

そんな事を話していたら

「おいお前ら、こんな所で何油売ってるんだ」

後ろから店長が声を荒げて入ってきた

先輩「すみません、すぐ戻ります!」

とりあえず業務が終わってから話すか…

先輩に続いて俺も戻ろうとした時

店長「ああ、櫻井は残れ」

翔「は?」

何故か俺だけその場に残らされた

俺だけじゃなく先輩も驚いていたけど、先輩自身あまり関わりたくないのか出ていってしまった

先輩が出ていってしばらくして

翔「…あの…何か…」

店長「今シフト表を見ながら話をしていたようだな…一体何の話だ」

…聞いてくるって事は、このシフトに俺が不審を持ってるって解ってるんだろうな

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