• テキストサイズ

例え世界が変わっても【気象系BL】

第2章 第2話


翔「は…離して!」

俺は捕まれていた腕を思い切り振り払った

男①「あ、待て!」

その場から走って逃げ出したけど、相手の方が早くてすぐ捕まってしまった

翔「止めっ…離せ!」

男②「この…大人しくしてろ!」

<バキッ!>

翔「うっ!」

頬を殴られよろけた隙にその場に押し倒され

<ビリビリッ>

着ていたシャツを思い切り破られ、手足を押さえ付けられた

男③「綺麗な肌してるじゃねーか」

男①「おい、早く回せよ」

男②「まぁ焦るなよ。まずは俺からな」

そう言って男は俺の胸に手を這わせてきた

翔「や…止めろ!」

男①「痛いのは最初だけで、後から気持ち良くなるぜ」

嫌だ…気持ち悪い!

誰か…助けて…

助けて潤っ!!

翔「嫌ーーーっ!!」

「おい、お前らそんな所で何してるんだ?」

その時突然誰かが声を掛けてきた

/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp