第13章 【路地裏企画】路地裏アンアンin轟焦凍
顔を横向きにされて後ろの焦凍とねっとりとした口づけを交わしながら身体も正面に向けさせられる。
『ふっ…んぅ…はっ/////』
「んっ…はぁ……っ/////」
焦凍の右手は私の胸を揉みしだき、左手は私のパンツを下ろして蜜壺の中に二本指を入れていた。
クチュ…ヌチヌチ…
蜜壺からのやらしい音も、賑やかな表通りの喧騒に掻き消される
路地裏の前を往来する人々の日常的な光景と、路地裏で非日常的なことをしている私達の光景。
いつ誰に見られてもおかしくないこの状況
いけない事をしてる感覚すらももう私達にとっては快楽に変わっていた。
『ぁっ…ン…くっ…うぅ…/////』
「っ…ァ…本当は…神社の森の中でっ…したかったが……こういうとこの方が人通り多い…から、興奮するな…/////」
蜜壺の中の指の動きをはやめながら、耳元で囁く焦凍。
薄い浴衣越しに太ももに擦り付けられている肉棒は、硬く天を仰いでいる。
「はぁ…っ…挿入てぇ……/////」
私の太ももに当たる肉棒が擦り付けられる速度が上がるとともに
焦凍の限界が近いのを感じる。
貪るような口付けを交わし続けた口端からは唾液が溢れ
蜜壺の中をいやらしくまさぐる指はだらしなく垂れた愛液によってグショグショに濡れている。
愛液だらけの指を抜いて焦凍はその指を私に見せつける。
愛液が指の付け根から手首の方にまで垂れている。
「んっ…はァ…いつもよりすげぇ濡れてるな…路地裏でする青姦、そんなに気に入ったのか?」
欲に濡れた焦凍の獣のような瞳に吸い込まれそうになる。
「おい!もしかしたらもういないんじゃね?」
「あ"?んなわけねぇだろ、どうせ路地裏にでも隠れて…」
私を執念深く追っている男二人の声がさっきより近くで聞こえてきた。路地裏を探されたらこの光景を見られてしまう。
『焦凍…っ』
「っ…悪ぃ……も、止められそうにねぇ…/////」
焦凍は浴衣の間から肉棒を取り出し、私の蜜壺にあてがって勢いよく挿入した。