第5章 私の彼氏がただの変態だった件【轟焦凍/下ネタ】
朝7:30何度もけたたましく鳴る目覚ましに起こされ、渋々起床
パジャマから制服に着替えて身支度を整えたあと
部屋の扉を開ける
焦凍「楓、おはよう。
今日はいつもより15分35秒起きるのが遅かったな
昨日少し夜更かししたんじゃないのか?
あ、頬に寝跡がついて
『いつから居た!?』
寝跡がついてると指摘された頬を両手で隠しながら焦凍に問いかける
焦凍「いつ起きてくるか分からなかったから5時起きして楓の朝食を作って6時にはここで待機してた」
『そんな朝はやくから!?
…前にもそういうのはしなくて良いって言ったよね?」
焦凍「気にするな、俺がやりたくてやってることだから
ところで今日は使用済みのパンツとかくれないのか?」
『そんなものあげたことないわっ!!』
朝からこんなヘヴィーな内容を話してる私たちは
一応1ヶ月前から付き合っている
告白したのは私からだったが、正直告白したことを最近少し後悔している。
彼、轟焦凍は….
私の想像を遥かに上回るレベルの変態だったからだ!
ーーーーーー食堂
食堂には4.5人くらい人がいてみんな朝ご飯を食べてる
クラスでも仲良いお茶子ちゃんと梅雨ちゃんの近くの席に座りお互いにおはようと挨拶をする
焦凍は私の隣に黙って座る
焦凍「楓今日の朝食は温かくない蕎麦とホッケの塩焼きだ、ヒーロー科はハードだからな
たくさん食え」
『……用意してくれるのは有り難いけどいつも蕎麦だよね?」
焦凍は私の言葉を無視してホッケの骨を無心で取り続ける
焦凍「……魚の骨全部取れたぞ。今食べさせてやる
口移しで」
焦凍はホッケの身を口にくわえると私の後頭部と腰をホールドし、無理矢理口移しして来ようとする
『要らんわっ!恥ずかしいからやめてっ!!』
焦凍の胸を押して抵抗するも力では敵わず、口移しで魚を食べさせられる…
『…んっ、しょ…焦凍ぉ…やめっ……/////』
お茶子「はわわぁぁあ〜/////っつ、梅雨ちゃん私達席外そっか」
梅雨「……その方が良さそうね」
お茶子ちゃんと梅雨ちゃんはまだ朝ご飯食べてる途中なのに私のいる席から離れていってしまった
『ちょ、んっ…待って!っはぁ…/////お茶子ちゃん!梅雨ちゃーん』わたしの悲痛な叫びは2人には届かなかった