第31章 奥様は万年発情期【相澤消太/裏】
夫の消太さんが寝静まった真夜中の0時…
真っ暗な部屋の中私は隣で眠る消太さんを起こさないよう慎重に背を向ける。
パジャマのズボンの中に左手の人差し指と中指を入れて蜜壺を弄る。会いてる右手で左胸を揉みしだく。
『っ…んっ、あぁ…っはぁ…んっ/////』
ピチャ…ッチュ…クチャ…
部屋の中には消太さんの寝息と指を動かすたびにこだまする淫らな水音だけが響く。
『…ぁん…んぅ…っはぁ…んん…ぁあっ…んぁぁあ!』
乳首を指先で転がすとまた蜜壺と違った快楽が押し寄せる。
蜜壺の中のGスポットをグリグリと指で刺激すると身体がビクンビクンと反応して静かにイッた
『はぁ…はぁ…』
息も絶え絶えに私は左手の人差し指と中指を蜜壺から抜いた。
栓をするものがなくなった蜜壺からはドロリとだらしなく愛液が垂れる。
抜いた指にも愛液がべっとりと絡んでいて、どれだけ快感に飢えていたかが伺える。
『(昼間に…ヒーローの握手会に参加した時人混み凄かったから誰かの性的快感をもらってきちゃったんだろうな…
結構会場狭くてギュウギュウだったし…)』
こうなった原因であるイベントの事を思い出してため息が出た。
だが、私の快感はまだ収まらない。
勃起した肉棒を欲して無意識に股間を擦り合わせる。
『…んっ…はぁっ…ぁん////』
勃起した肉棒が欲しいという気持ちから消太さんとのエッチを思い出して私は余計に発情する。
『(あ、もうこれ…ダメ…!指じゃ足りない…///)』
消太さんとのエッチはいつもシンプルなもので、道具なんかは使わないから我が家に大人のおもちゃなんてものはない
かくいう私も自分の個性に必要なものだと分かってるけど買うのが恥ずかしくて24年間買わずにいた。
だから私は日常生活にあるもので肉棒の代用品を見つけた。